教育理念

キリスト教保育

子どもたちが、神によって創造された存在として、神の恵みのもとで育てられ、イエス・キリストを通して示された神の愛に気付かされ、今の時を喜びをもって生きる者とされ、生き方の基礎を培い、平和な社会と世界をつくる自律的な人間として育つ事を目指しています。

遊びを大切にした教育

幼稚園は、遊びを大切にした教育を行っています。この時期に思い切り遊ぶことで、その後の学びや創造性が豊かになるといわれています。このため、幼稚園では、小学校以降の教育と異なり、教科書を使わず、「遊び」中心の活動を行っています。

これらの「遊び」は、「国語」や「算数」などと同じように子どもの将来にとって重要な学習なのです。(※文部科学省ホームページより抜粋)

異年齢混合保育

当園では、3歳4歳5歳の子どもが一緒に過ごします。遊びと生活を中心とした保育の中では3歳4歳5歳の異年齢混合保育はとても大切な事です。異年齢混合保育の中では、年上の子が年下の子どもに対して、困っていたら手伝ってあげようとしたり、自分の知っていることを言葉や行動で教えようとしたりする姿が見られ、優しさや誰かの役に立つ事の喜びが芽生えていきます。

また、年下の子どもは年上の子どもに優しくされたり、色々なことを教えてもらったりする事で、自分自身も優しさを学んだり、上の子を真似て伸びようとする力が育ちます。そして何より大切な人と関わる力、コミュニケーションの力が育っていきます。ただし5歳児(年長児)においては小学校入学の準備期間として年齢別の活動も大切にしています。

保育室は想像力溢れる空間

           

積み木、LaQ等のたくさんのおもちゃや、絵本、ごっこ遊びのコーナーがあり、子ども達は、今日は何をしてあそぼうかなとお部屋の入口から入ってきます。
遊びの続きもできるので、前の日していた遊びの続きがやりたい子はその期待を持って登園してくることができます。

5つの育てたい力

  • 人の話を聞く力
  • 何事にも集中して取り組む力
  • 生活のルールを通して、社会のルールを理解し守る力
  • 良い人間関係をつくる力
  • 豊かな感性や五感力

子育てサロン

       

保護者の方と一緒にワークショップなどを楽しみながら子どもの発達や子育ての悩みを話し合ったりします。

園開放

就園前のお子様と保護者の方を対象として、どなたでも参加していただけるよう園を開放しております。
玩具のこと、子どもの発達のこと、子育て相談も行っております。

おはなし会

毎月1回読み聞かせの先生に来ていただき絵本、素話、ペープサート等を楽しみます。

大好きなお話の時間、絵本を見つめる子どもたちの顔は真剣で、ファンタジーな世界を楽しんでいます。

わかば幼稚園での
子どもたちの様子

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