森の遊び


森の遊びを通してしなやかな身体づくり
遊びの中で育つ子どもの運動機能




幼児期の子どもたちは、体と脳の発達が未熟なため大勢で同じ動きをすることが得意ではありません。
この時期の子ども達の運動機能を高める為に必要な事は、外の自然の中で、五感を使い、不思議を感じながら、体の色々な所を使って思う存分遊ぶことです。これこそが運動遊びなのです。
幼稚園では、子ども達が自分の意思と意欲を持って能動的に取り組む事を大切にしています。
運動遊びの先生と森に行って木や坂を登ったりします。でこぼこの急な斜面を母指球を使い、しっかり踏みしめながら歩く。 こんなことが子どもの身体の発達中で、運動機能を高める基礎になるのです。